今週、練馬区民にとってはちょっと衝撃的な、としまえん閉園のニュースが駆け巡りました。
そんな訳で(?)ちょっと古くなってしまいましたが、昨年2019年にとしまえんで開催された練馬産業見本市のご報告です。
レスカルゴの練馬産業見本市への出展は2016年から、今回で4回目になります。
開催場所や日曜開催ということもあり、また区民のお祭りと同時開催ということもあって、主な来場者はファミリー層。それでも出展者の企業様などとも商談めいたお話になることもあるというゆるめの見本市で、毎回ちょっとしたお祭り気分の参加です。
いつものように制作例のファイルと制作例紹介の動画、また、今回は家具職人だった父の道具をデザインしたグッズを展示・販売しました。
レスカルゴブースでは、ご近所イラストレーター新倉サチヨさんにお手伝いいただきました。
休憩から戻ると、所属する印刷組合練馬支部の広報委員会メンバーと新倉さんが、なぜかレスカルゴのブースに一緒におさまってお店番してくれていたりと和気あいあい。
こんなことがあるのは所属する東京都印刷工業組合練馬支部とは隣同志のブースだから。
練馬支部ではオンデマンド印刷の実演販売を実施。その場で撮った写真をすぐにレイアウトして印刷、特大カレンダーに仕上げます。お子さんやお友達同士の記念にぴったりで、リピーターの方もいるほどの人気です。
また支部では同時開催の練馬まつりにも出店していて、キャラメルポップコーンが大人気。前回は終了時間を待たずに売り切れ、今回は列ができていました。
実は今回、支部の青年会「練馬クラブ」からご依頼いただいて、のぼりのデザインを担当させていただきました。
いくつか提案したのですが、こっちは練馬まつりに、こっちは見本市に合うよね、というメンバーの意見で、使い分けることに。
狙いはバッチリ、青空のもと「インサツネリマ」は親しみやすく、遠くからでもよく見えます。見本市は屋内なので、見本市らしくちょっとビジネスライクにブースを引き立てました。
お揃いのユニフォームもレスカルゴのデザインで、自分のブースよりもどうしてもそちらに愛着が(笑)。レスカルゴのブースにも支部のチラシを置いたり(文字通り)脇から応援。
この日の様子は今年の新年発行の支部報にも紹介されています。練馬支部では昨年ホームページのリニューアルも行い、練馬の印刷関連業を探すことができるようになっています。ぜひ、そちらもご覧ください。
お手伝いいただいた新倉さんのサイトはこちら。
としまえんはこうした区のお祭りや季節の行事も開催され、区民にはお馴染みの場所。今後がとても気になります。
遊園地らしい、ちょっとこってりした配色が魅力のとしまえん
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