個人事務所やフリーランス、デザイナーを複数抱えるデザイン事務所、デザインを扱う制作会社と一口に言っても、いろんなタイプがあります。
ネットで検索すれば依頼先はたくさん出てきますが、それだけに、いざ制作を依頼しようと思った時、数多の候補からどこに依頼したら良いのか、迷ってしまう方も多いと思います。
第一歩としては、今までどんな仕事をしてきたのか、どのジャンルに強いのか、ホームページを見たり直接問い合わせるなどして情報収集をしてみること。
この時、どういう視点でチェックすれば良いのでしょうか。
前回に引き続き、印刷物を依頼する時に、見る(聞く)べきポイントをざっくりあげてみることにします。
デザイナー選びのポイント3 得意なイメージやターゲット
普段からよく仕事をしている業界や、得意ジャンルもチェックしておきたいところです。
ただ、経験してきた業種はさほど大きな問題ではなく、それよりもどういうタイプ〈イメージ、ターゲット、目的〉の制作をしてきたか、というほうが参考になることも、意外と多いものです。
イメージを変えたいとか、新たなターゲットを掘り起こしたいなど、目的によっては、他の業種に強いデザイナーに頼むことも考えられます。
[関連記事]
※このコラムは、2019年5月26日掲載「マイベストプロ東京」藤原ユカコラムより加筆修正して移行しました。
レスカルゴデザインオフィス 藤原ユカはデザインや販促の専門家として専門家派遣事業に登録しています。業務案内やパンフレットをつくりたい、新商品のパッケージをつくりたい、ロゴを考えたいなどのほか、ご希望に応じて、複数のツールの使い分けやSNSの導入など、総合的なアドバイスも合わせてさせていただきます。通常のご依頼のほか、こちらもぜひご利用ください。
[関連記事]
Comments